新 書 院

平成5年(1993)11月、延べ10年の歳月をかけて落慶となった新書院。大広間に飾られた明治の世界的画家、富岡鉄斎の襖絵が圧巻である。また旧庫裏(クリ)の茶室集芳軒(シュウホウケン)を移築。伝統的な寺院建築を踏襲しながら、新しい時代の慈照寺の象徴として広く門戸を開放する。東山時代の手法をふまえた庭園もまた趣向にあふれる。